宝くじ3億円が当たった時の最も賢い使い道4選
毎年恒例の年末ジャンボ・ロト
買った方は、『もし宝くじに当たったらどうする?』
と誰しもが当たった時のお妄想をするのではないでしょうか?
というか、実際そういう『妄想をするために宝くじを買っている』
という方も多いハズ
いわゆる、『夢を買っている』というヤツですね。
今回はもし宝くじで高額当選が当たった時に賢く使うにはどうすればいいのかを、私なりに考えてみようかと思います。
実際、全て捕らぬ狸の皮算用なので、
全て実行できのるか、、?と問われると
「やってみないとわからない」というのが正直な所ですが
あくまでもタラレバとして、もし当たった方がいたら参考にしてみてください。
-
やってよかった一人暮らしで実践できる玄関の風水まとめ【QOLを上げる】
続きを見る
前提条件
宝くじに当たった!と一口に言っても
どういう状況で当たるかはひとそれぞれだと思います。
家族構成・借金の有無・仕事の状況etc,,,
宝くじを買った人の分だけ人生があるかと思います。
ということで、今回当たった人の状況として
割としがらみもなく自由にお金を使いやすいであろう人間という条件で
以下を前提条件とさせていただきます。
ポイント
- 性別:男性
- 年齢:30歳
- 婚姻:未婚
- 家族:別居
- 家屋構成:父、母、妹
- 職業:会社員
- 年収:400万円
いわゆるアラサー独身男性
仮称:A太とします。
そして宝くじの当選金額は『3億円』とします。
うーん、夢がありますね
この三億円をA太がどう賢く使うか考えてみようと思います。
当たった後の最悪のシナリオ
さぁ、突然3億円手元にはいりました!!
その漠然とした金額にA太は『うーん、どうしよう』と頭を悩ませてしまうでしょう。
何から使えばいいのか、、
賢い使い方をするために、まずは、宝くじを当たった後の最悪のシナリオをいくつか想定しておきましょう。
最悪なシナリオ➀:すぐに使い切ってしまう
宝くじを当たった後の最悪なシナリオの1つ目はあっという間に使い切ってしまうこと
大金の恐ろしいところは【金を使う事に強い快楽がある】という点、
そして【一度使い始めるとどんどんエスカレートする】という点です。
自分の手元に突如大金が現れた時、お金を使うという誘惑に皆さんは勝つことができるでしょうか、、
正直私だったら絶対負けると思います。(笑)
そして、一度使い始めたらもう止まりません。
金使いはどんどん荒くなっていき
どんどん不要なものを買い、湯水のようにお金を使い続けることになるでしょう、、、
そして最後には贅沢を覚え壊れてしまった金銭感覚の自分と、残高0の口座が残る、、、
、、、とこうなるのが最悪のシナリオですよね
なので、こういった最悪のシナリオにはならないように、
金銭感覚がまともなうちに、先に良い使い道を考えて、【お金を使いたい』という欲求はその『良い使い道』に回しましょう。
その為にまずは、以下のシナリオの通りにお金を使うまでは
・宝くじが当たる前の生活を変えないこと
・絶対にギャンブル・娯楽・嗜好品にお金を使わないこと
と自分に約束してください。
当然、よっぽどブラック企業に勤めている訳でもない限りは仕事をやめるのも駄目です。
大金を得た後の生活が軌道に乗るまでは同じ生活を続けましょう。
最悪なシナリオ②:たかられる
宝くじを当たった後の最悪なシナリオの2つ目は
お金をたかられて『いろんな人にお金を渡している内になくなってしまう』というもの
本当に親しい人にだけ伝えたはずが、知らぬ間にいろんな人に知れ渡り「家族が増えた」という話はよく聞きますよね。
そのため『絶対に誰にも言わない』ということを決めておきましょう。
奥さんだろうが、彼女だろうが、両親だろうが、子どもだろうが例外はありません。
絶対に誰にも言わないようにしましょう。
もし伝えるとしても、以下に決めた方法でお金を使い、生活が軌道に乗った後です。
また、もし宝くじが当たった事を誰かにバレた時用の嘘も準備しておきます。
具体的には
・地主の親族の資産を相続した
・宝くじが1000万円当たった
・仮想通貨が当たった
などです。
特に、当たったとバレた時の苦肉の策として、当たった金額よりも少ない金額を伝える。
というのは覚えておきましょう。
個人的には1000万円くらいがリアルなんじゃないかなぁと思います。
ただ、1000万円でも十分大金でたかってくる人は絶対出てきますので、そもそも『誰にも言わない』ということは徹底することをお勧めします。
バレない為にもそもそも宝くじの受け取りは
『絶対知り合いがいない、普段使ってない遠くの銀行』というのもお忘れなく
目標設定
さて、いよいよお金の使い方について考えていきます。
お金の使い道を考える前に
そのお金を使うことで、どうなりたいかという目標を決めておきましょう。
なぜならば、使う前に「なんの為にお金を使うのか」を考えておかないと
「ただなんとなく」で無駄にお金を使ってしまう可能性が増えてしまうからです。
まぁ、「なんとなく使う」という事がしたい事だといわれてしまえば、ぐうの音もでないのですが(笑)
ですが、一般的には「ただ、なんとなく使う」というお金の使い道では使い切った後、後悔してしまう可能性がかなり高いので
そうならない様に、そのお金を使うことで、どうなりたいかという目標を決めておきます。
今回の使い方は、私の夢ではあるのですが
『働かなくても、不労所得で衣・食・住を満たせるようにする』
というのを目標に設定したいと思います。
いわゆるFIREってやつですね。
まぁ、3億円もあればつつましく生きていくのであれば、基本的には働かなくても生きていけそうですが、とはいえ何があるかわからない世の中です。
特に10年後3億円を手に入れた自分の金銭感覚が正常という保証もできません。
なので、金銭感覚が壊れた後でも『不労所得で生活できるような基盤が残るようなお金の使い道』を考えていきます。
3億円の使い道➀:定期預金へ貯金する
3億円の使い道の1つ目は定期預金への貯金です。
あるアンケートでは、宝くじの使用先の大半は『貯金』とされているようです。
まぁ、一番無難な選択肢ですよね。
とはいえ、いつも使っている『引き出しやすい口座』に入れておくのでは、常にお金の誘惑がつきまうでしょう。
そして、そのうち自身の欲のままにその貯金口座先のお金を使ってしまうのは火を見るよりも明らか
そこで、普通の口座ではなく「定期預金」に口座を入れておきたいと思います。
定期預金とは?
定期預金は、はじめに預け入れ期間を決めて利用する預金です。
一度決めた預け入れ期間が終わるまでは基本的に引き出すことはできません。
その代わりに一般の口座にお金を入れておくよりも金利が多くつきます。
この定期預金に3億円の内、1億円を10年定期として
いわゆるメガバンクにお金を入れておこうと思います。
(リスク分散させておくなら1億円を分割して複数の銀行に定期預金口座を作るのもありです。)
この定期預金への貯金という使い道ですが、
最終防衛ラインとして、『引き出せないお金にしておく』
というのがこの使い道の意図になります。
もし、この当たった後の上記の『最悪なシナリオ』が起きてすっからかんになったとしてもこのお金だけは残されている状況にしておくのです。
もし、愚かにも悪いお金の使い方をして全てのお金を使い切ったとしても、
引き出せないお金をはじめに分けておくことで、10年後にはコンテニューできる状況にしておくわけですね。
覚えておいていただきたいのは、この使い道は必ずすべてのお金の使い先の一番最初に行うべきだということ。
お金には【使う事に強い快楽がある】、
そして【一度使い始めるとどんどんエスカレートする】といった一面がありますので何よりも最初に実施しておきたいです。
流石に10年もあれば当選フィーバーしてしまったとしても。良くも悪くも反省してお金の使い方は落ち着いていると思いたいです。
3億円の使い道②:8000万円分投資信託を購入する。
使い道の2つ目は投資信託です。
投資の運用益で、資産を少しづつ増やして、増えた分だけお金を使う事で、資産を目減りさせることなく生活していくことが可能になれば
『全く働く必要もなく、お金は発生する。』という
まさに経済的な自立を得た状態になります。
投資というと、なんかちょっと怖いイメージありますが、その中でも投資信託はかなり手堅いものの一つです。
そもそも投資信託とは、わざわざ自分でいくつもの投資先を選ばなくても、株式をプロが自分の代わりに考えてくれた配分で株を買う優秀な「セット商品」のようなもの。
その投資信託の中でも特におすすめとされているのが「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です。
これだけ買っておけばよいという人もいるほど、、
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は簡単にどんな配分かと言うと、『世界中のさまざまな国の株式に分散して投資する』というもの
ざっくり、『全世界の成長』に投資するといった感じです
世界経済は常に成長し続けています。
というのも、単純に人口が増え続けていますので、その分労働者・消費者も増えているので、世の中で流通しているお金も増え続けているわけです。
世界経済は、今後大戦争やら世界規模での大災害が起きない限りは成長しつづけるでしょう。
この成長し続ける経済に投資するのが『全世界投資』です。
全世界の地域を限定しない世界の株式へ投資になりますので、リスク分散がされており、投資の中でもトップクラスにローリスクです。
また、ローリスクであるのと同時に一番世界経済の成長による恩恵を享受できます。
但し、注意しないといけないのは、
つみたてNISAでの投資は、預貯金のように元本保証があるわけではありません。
ひょっとしたらマイナスになってしまう時期があるかもしれません。
しかし、少なくとも世界の株式指数は、過去20年間において、途中大きく下落する局面もありましたが、長い目で見れば経済の成長とともに株価も上昇してきました。
だからこそ、特に全世界に投資というものは
長期間保有するという前提ですが投資信託は最もローリスクな投資といえます。
この、全世界に投資した運用益を用いて
資産を目減りさせることなく、生活していける基盤を作っておくのはどうでしょうか?
使い道③:マンションを購入する
使い道の3つ目はマンション購入です。
人口減少が進む昨今の日本では、一部の人からすると「賃貸ではなく家を購入するのは愚かだ」と考える人もいるようです。
とはいえ、先に決めたようにこのA太の目標は
『働かなくても、衣・食・住を満たせるようにする』
ということ
そのために、住を確保しておきます。
この時に、不動産投資の側面も持たせておきます。
具体的には、価値の下がりにくい「売りやすいマンション」を購入するというもの
人生何があるかわからないのですから
そのうち、そのマンションを手放したくなる時がくるかもしれません
マンションを売りたくなった時に、
売れるマンションと売れないマンションだったら、売れるマンションの方がいいですよね
良いマンションだったら
ひょっとしたら売るときには、宝くじの当選金で買ったマンションが買った時より高騰しているかもしれません。
引っ越すか引っ越さないかはおいておいて
マンションを買うなら、価値が下がりにくい良いマンションを買いたいものです。
価値が下がりにくいマンションの特徴としては以下の通り
価値が下がりにくいマンションの特徴
・将来も過疎化しないであろう駅
・住みやすい立地
・駅近
・築浅
が条件になってくるのかなぁ、、と考えます。
それぞれ解説していきます
将来も過疎化しないであろう駅
やはりマンションの価値で今後も不動であろう条件は
『将来も過疎化しないであろう駅』にある
と考えます。
となるとまぁ、23区内の駅でしょうね
とはいえ、あまりにも高級住宅街を選んでしまうと
3億円でも買う事ができない、、なんてこともあり得ますので
『住みやすい街』で検索した23区内の街のマンションを購入するのはいかがでしょうか?
住みやすい立地
『住みやすい街』で検索した街に付随してですが
住みやすいマンションのの指標として
特に、
・近所のスーパーの有無
・近所の治安の良し悪し
・主要駅への交通の便
は重視したいところです。
いつか売る可能性があるとはいえ、自身が長く住むのですから
住みたいと思える街のマンションを構えたいものです。
駅近
そのまんまですね
駅前のマンションとかであればよほどのことでもない限りいつまでも需要あるでしょう
「駅から徒歩10分以内」は最低条件だと思います。
築浅
やはり、よほどのお宝物件でもない限り築浅に限りますね
10年住んだ後に売るとしても
築20年のマンションと築40年のマンションの売れやすさの差は考えるまでもありません
上記の立地にあって2LDKくらいの広さがあるちょっと良いブランドのマンションだと「7000万円」位なのかなぁと思います。
もちろんどこに住むかで大きく金額は変わってきそうですが、、、
という事で、マンションについて考えてみました。
使い道③は約7000万円台の住みやすい街のちょっといいブランドのマンションを購入するということでひとつ、、
マンション購入・投資するならまず事前調査してみましょう。
そんなマンションを購入するなら是非いろいろな情報をまずみてみてはいかがでしょうか?
【Oh!Ya(オーヤ)】では副収入におススメのマンション投資資料をまとめて請求するできます!
また、現在期間限定で「無料資料請求でギフトコード500円分」のキャンペーンも!
3億円の使い道③:500万円分株式優待のある株を購入する。
3億円の使い方の3つ目は500万円分の株主優待のある株を購入する。
です。
衣食住のうち、この株主優待で食の部分を満たします。
ちなみに、500万円という金額にはそこまで理由はありません。((笑))
最近株主優待で生活を送られている方がテレビで取り上げられ、注目が集まった『株主優待』
株主に対して、その株を持っているお礼として『優待券』や『特別なサービス』をもらうことができるのがこの『株主優待』です。
株主にずっと株を持ってもらうために各社様々な株主優待を用意しています。
例えばマクドナルドであれば
100株持っている株主に対して、年に二回(6月・12月)に優待食事券を1冊配ります。
この食事券では1冊の内訳は、「バーガー」、「サイドメニュー」、「ドリンク」など、3種類の無料引換券が1枚になったシート6枚です。
つまり、100株持っていることで、単純計算で月に一回無料でマックが食べられるようになります。
さらに、300株もっていれば冊子が3冊。500株持っていれば冊子を5冊配られます。
何もせずとも月に5回マックを食べられるようになればかなり食費が浮く気がしますね。
こんな感じで様々な株主優待のある株を買って、働かずして食事を食べられるようにするのがこの使い道です。
また、この株主優待の良いところは、あくまでも株という資産であること
売ってしまうことも可能ですし、株価が上がり配当金が配られ、持っているだけで儲かる可能性も十分あります。
他にも、株主優待の強い株は株価が安定している。という特徴があります。
安定しつつ成長も見込め、さらに優待券を配っている会社の株を買う
というのはどうでしょうか?
まとめ
以上、今回タラレバで3億円が当たった時の事を考えてみました。
今回、A太の目標として
『働かなくても、衣・食・住を満たせるようにする』
という基準で宝くじの使い道をいろいろ考えてみみました。
少しでも夢が現実味を帯びてきたら嬉しいです
とはいえ、よくよく考えてみるともし、宝くじに当たらなかったとしても
大きな額ではなくても、少しづつの金額であれば
今のA太でも
『働かなくても、衣・食・住を満たせるようにする』という目標には近づけることができるのではないでしょうか?
特に
②の投資信託を購入する
③の株主優待のある株を買う
なんかは、小さな額であれば、今すぐにでもできそうですよね
まぁ、最近であれば証券口座の作成は簡単にかつ
100円からの投資ができるようになりました。
年4%の不労所得があれば
10万円分でも5000円不労所得
20万円であれば年1万円の不労所得
100万円であれば年5万円の不労所得をえることができます。
3億円当たらなくても、ちょっとでも不労所得を得るのであれば、積み立て投資や株主優待生活というものを検討してみてはいかがでしょうか
以上、今回は3億円当たった時の勉強方法を解説いたしました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
ではまた!