日々のスキンケア

男性の保湿の意味とは?保湿の効果を解説

今回は保湿の効果について解説していきます。
よく、お風呂上りに保湿!とか肌を乾燥させてはいけない!
なんて事をよく耳にすると思います。
結局保湿はどんな効果があるのか、保湿をしないとどうなるか等解説していきます。

このブログでは、スキンケア初心者の男性に向けてゆる~く実践できるような日々のスキンケアについて解説していくブログです。

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保湿の基本『保湿の意味』

水分

それでは早速保湿の基本を解説していきます。
「保湿」とは文字通り「湿気を保つこと」を指します。
具体的に湿度を保つとは、肌の水分を適度に保つスキンケアのことを指します。

人の肌は日々保湿成分を生み出し、肌を健康な状態に保つ機能をもっています。
しかし、加齢や栄養不足、紫外線など顔にダメージを与える様々な要因によって顔にダメージが蓄積され
「肌を潤わせ、保持する」という効果が低下します。

この肌の状態を化粧品で塗り補うのが「保湿です」

大切なのはあくまでも「補うこと」が化粧品を使った保湿の役割になりますので、ベストは「保湿がいらない状態である」というのが本来の正常な姿といわれております。

(まぁ、とはいえ髭剃りやら洗顔やらしてたらどうしても保湿は必要になるのですが、、、)

また、ヒトが本来持つ「肌を潤わせ、保持する」という効果は年齢と共に低下していくので、それも補ってあげましょう。

 

保湿をしないとどうなるのか

砂漠

次に保湿をしないとどうなるのかについて解説していきます。
女性と比べると男性は顔の油分が多い為、保湿が不要と思われている方も多いかもしれません

実際、肌の油分が多ければそれほど保湿に注力しなくても問題はない方もいますが
生活するなかで、洗顔や髭剃りをするとどうしても油分はごっそり落ちて肌の水分量は大きく減ってしまいます。

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肌の水分量が減ることで以下んぼような肌への影響が起きていきます。

・乾燥して肌がつっぱる
・粉をふく
・小じわが増える
・肌の防御機能が衰える
・化粧品がしみる、ひりひりする
・かゆみや赤みなど敏感肌の症状が起きる

といった上記の様々な肌のダメージへとつながってしまいがちです。
そして肌のダメージは肌トラブルや、その先には老化へとつながってしまいますので男性でも保湿はした方が良いです。

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男性の保湿化粧水だけって間違い?理由と化粧水の意味を解説

美容男子

肌への水分補給ということでまず「化粧水」が思いつきますよね
男性の中には、化粧水だけ付けていれば保湿はできていると思われている方も多いのですが
実は化粧水だけでは水分が蒸発してしまうので十分な保湿にはならないそうです。

その理由として化粧水の主成分は水ですが、肌の表面は一定量しか水分を含まずに肌のバリア機能が働くため、たくさんの化粧水をつけても水分としてすぐ蒸発してしまうためあまり意味はないとされています。

では、化粧水はつける意味はないのか?というともちろんそんなことはなく、
化粧水には化粧水の役割があります。

化粧水の役割とは
・美容液や乳液の浸透を助ける
・肌に水分をあたえる
・肌を柔らかくする

などです、ここで注目しておきたいのは
美容液や乳液の浸透を助ける
という効果です、化粧水はあくまでも他の保湿の化粧品のブースターなわけですね

もちろん化粧水自体にも保湿効果があります。
ただし、あくまでも化粧水だけだと十分な保湿はできないので他の乳液や美容液といった化粧品を正しく併用することで、保湿していきましょう!

 

最強の保湿成分「セラミド」の効果について

美容用品

ここからは、肌のうるおいを保つための成分について解説していきます。

まぁ、簡単にいうと「セラミド」という成分が入っている化粧品は保湿力が高いので選ぼう
ということとその「セラミド」という成分の効果を解説していきます。

 

「セラミドの効果」

セラミドとは保湿効果の代表的な成分の一つです。
肌の中の角質に存在するうるおい成分である「細胞間脂質」の主成分です。

ちょっと難しい単語ですが、ようするに肌の中にある「水分を保ってくれる成分」です。


もちろんモノによりますがこの「セラミド」という成分が入っている化粧水が保湿力のある化粧品といっても過言ではありません

また、セラミドはいくつか種類があり
「セラミド1,2,3,6」といった表記がされていることがあります。

それぞれ特徴が異なり
「セラミド2」はもっとも保湿力に優ており、「セラミド3」は肌のバリア機能の回復に優れています

敏感肌の人はセラミド3を、肌にうるおいを与えたい人はセラミド2を成分表から探して使用してみましょう。

 

まとめ

以上保湿の基本についてまとめてみました。
乾燥は多くの肌トラブルの原因にもなりますので
肌の油分の多さに関わらず、自身にあった保湿をしてみてください。

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