今回は男性にとって日焼け止めが必要なのか
実際に男性のうちどのくらいの人が日焼け止めを使用しているのか
また、日焼け止めを付ける際の悩み別おすすめの日焼け止めなど
男性のUVケアについてを解説していきたいと思います。
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男性の日焼け止めの使用率について
まず、男性の日焼け止めの使用率は現状かなり低いようです。
@dineさんの調査によると
15-59歳の男女それぞれに「日焼け止めを日常的に使用しているか」質問したところ、
日常的に日焼け止めを使用している割合は
女性は69.0%に対して
男性は22.5%とかなり低い結果が出ました。
参照:https://dime.jp/genre/770375/
上記のアンケートでは他にも
「何月に日焼け止めを使用するか」
「紫外線を浴びて後悔したこと」といった面白い調査結果も掲載されておりましたので
もしよければ見てみてください。
また、同調査において
なぜ男性は日焼け止めをつけないのか
という質問をしたところ、
日焼け止めを使用しない理由としては
1位 めんどくさい(68.7%)
2位 べたつきが気になる(32.0%)
3位 日焼けしたい(14.0%)
という結果がでたそうです。
個人的には日常的に日焼け止めをしない理由としては
「日常的に日焼け止めを使う習慣がない」
「日焼けをそもそも気にしない」
という男性が多いのではないのかなと思います。
割と男性としては日焼け=老化の原因という悪い印象よりも、
むしろ日焼け=男らしさ
といった良い印象もあるため
そもそも日焼けを気にしないという方が多いのかなといった印象です。
(実際、むしろ肌が白くて日焼け自体できないことをコンプレックスにされている方も見かけます。)
また、そもそも男性の中でも
また、そもそも男性の中でも
「美容意識として日焼け止めを使用したいとは思うけど日焼け止めは使用しない」
という層と
「そもそもそこまでアンチエイジングに気を使っていない」
という層の間で日焼け止めをつけない理由は根本的に異なるのではないでしょうか。
男性に日焼け止めは必要か
次に男性に日焼け止めがそもそも必要なのかについて解説していきます。
結論「老化を遅らせたいなら日焼け止めは毎日使うべきです。」
日光などから受ける紫外線は肌の大敵ということは
なんとなくご存じの方も多いかとは思いますが、
じつは肌の老化の原因の約80%がこの紫外線によるもの
といわれております。
紫外線は肌の老化を早めるとされ、
紫外線を浴びた肌は肌を守ろうとメラニン色素を作り出しますが、それがうまく排泄されないと
シミの原因になります。
また、紫外線が肌の奥まで到達してコラーゲンに傷をつけることがあります。
この紫外線によるコラーゲンの傷つきが
シワやたるみの原因とされています。
つまり、紫外線によって2大老化要素である
「シミ」「タルミ」が引き起こされます。
ただし、逆をいうと極端な話、
紫外線さえ対策していえれば
「シミ」や「タルミ」は予防できますし
アンチエイジングのほぼ8割はカバーしたといっても過言ではありません。
老化を防ぎたいという方は紫外線から肌を守るためにも是非
日焼け止めを日常使いしてみてください。
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悩み別・日常使いするのにおすすめの日焼け止め
男性においての日焼け止めの大切さは上記のとおりなのですが
とはいえなかなか日常使いするとなるとハードルが高いものがあります。
ここからはそんな男性の日焼け止めのハードルについてとそれぞれの解決策を解説していきます。
日焼け止めハードル①:面倒くさい
日焼け止めを日常使いで使用しない理由として
結局一番は面倒くさいというのがあるのかなと思います。
やはり、日常の中で日焼け止めを使うとなると
朝の忙しい時間内で日焼け止めを付けるという工程があらたに増えますし
結局面倒でつけなくなってしまいがちです
このつけるのがめんどくさいという解決策は以下のとおりです。
解決策・おすすめの日焼け止め①:オールインワンの化粧品を使う
めんどくさい解決策の1つはオールインワンの化粧品を使う事です。
男性の中でも日焼け止めは使わないけれど、お風呂上りには化粧水・乳液をつける
という方は多いのではないでしょうか
その化粧水なり乳液の変わりにオールインワンの化粧品を使うのがおすすめです。
オールインワンの化粧品は化粧水や乳液の成分が含まれているのはもちろんですが
「日焼け止め」も含まれているものもあります。
つまり、これだけつけておけば日頃の手間を増やさずに日焼け止めをつけれるということですね
※ただし「オールインワン」とうたっているものの中に
日焼け止め成分が入っていない製品もありますので
どんな内容なのかよく見て買うようにしましょう。
解決策②:ポンプタイプの日焼け止めを使う
化粧水や乳液も同様なのですが、日焼け止めを付けるときの面倒くささの一つとして
毎回手にだして少しづつ顔に塗るということが面倒くさいですよね。
実際にかかる時間の差はそこまで大きくはありませんが
毎日のことなので、少しでも楽にしたいですよね
そんな中でもおすすめはポンプ式の化粧品です。
いちいち量を気にせず、かつ手に取って出すという工程がなくなるので一回ポンプ式の化粧品をつかうと戻れないくらいに快適になります。
ポンプタイプの日焼け止めもありますのでお試しあれ
日焼け止めのハードル②:べたつく
日焼け止めを日常づかいできない理由として
べたつきがイヤという意見があります。
実際先の調査でも日焼け止めを付けるのが嫌な理由として
3割以上の方が日焼け止めのべたつきを不快に感じていました。
このべたつきの解決策は以下です
解決策①:スプレータイプの日焼け止めを使う
スプレータイプの日焼け止めでしたら
付けたあとのべたつきがなくとてもサラサラです。
割とスプレータイプの日焼け止めは女性向けと思われがちですが実際男性がつかってもかなり使用しやすいものになります。
解決策②:スティックタイプの日焼け止めを使う
スティックタイプの日焼け止めはご存じでしょうか
日焼け止めというと、液状もしくはスプレーという印象が強いですが
スティックタイプの日焼け止めというものがあります。
スティックタイプはかんたんにいうとスティックのりのひやけどめバージョン
スティックのりを塗る感じで肌に直接日焼け止めを塗ることができます。
また、ほんとにつけたの?というくらいべたつきがなくサラサラで白残りもほとんどありません。
もちろんしっかり日焼け止め効果も確かです。
日焼け止めのハードル③:変に白くなる
男性が日焼け止めをつけるハードルの一つが、白くなってしまうということ
白残りしてしまうことで不自然な化粧しているように思われたり、変な肌色になってしまうことに抵抗を感じる男性は多いのではないでしょうか
こちらの解決策は上記のスプレータイプの日焼け止めやスティックタイプの日焼け止めを使用することで解決できます。
まとめ
いかがでしたか
日焼け止めを日常使いすることは
アンチエイジングをするなかでは避けては通れないことですので
是非自分のできる範囲で日常での日焼け止めをためしてみてください!
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